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報告書

An Upgraded version of the nucleon meson transport code: NMTC/JAERI97

高田 弘; 義澤 宣明*; 小迫 和明*; 石橋 健二*

JAERI-Data/Code 98-005, 101 Pages, 1998/02

JAERI-Data-Code-98-005.pdf:3.57MB

これまでに用いてきた高エネルギー核子・中間子輸送コードNMTC/JAERIについて、物理モデルに新しい計算オプションを追加する改良、核子・原子核断面積の更新、多重配列システムによる結合型幾可形状記述方式及びインポータンスサンプリング手法を新規に導入する改良を加えて、NMTC/JAERI97を完成させた。新しいコードにはタリー機能も導入したため、モンテカルロ計算のヒストリーファイルを計算終了後に改めて編集することなく中性子エネルギースペクトル、発熱量及び核種生成率等の物理量を求めることができる。また、本コードはUNIX上で実行できるようにチューニングされている。本レポートでは、NMTC/JAERI97の機能、物理モデル及び幾可形状記述方式等の計算手法を解説し、コードの使用法についても説明する。

論文

Measurements of evaporation residues to investigate lower limiting angular momenta in fusion reactions

池添 博; 鹿園 直基; 冨田 芳明; 井出野 一実; 杉山 康治; 竹腰 英子*; 立川 敏樹*; 野村 享*

Nuclear Physics A, 456, p.298 - 316, 1986/00

 被引用回数:14 パーセンタイル:62.08(Physics, Nuclear)

TDHF理論で予言されている融合反応における低角運動量のカットオフを検証するため、$$^{1}$$$$^{6}$$O+$$^{1}$$$$^{2}$$C及び$$^{1}$$$$^{6}$$O+$$^{1}$$$$^{6}$$O融合反応で生ずる残留核の生成断面積の励起関数と、残留核の速度分布を測定した。実験結果を統計モデル計算と比較する事によって次の事が判明した。(i)TDHF理論で予言されるような大きな効果は残留核の生成断面積にはみられなかった。(ii)予言されるような現象(その大きさは別にして)の可能性を完全に否定する事はできず、高いエネルギー領域(入射エネルギー≧120MeV)で若干の可能性(但し小さい)を残した。

論文

スポレーションの工学; 巨視的媒質中でのスポレーション反応と核子輸送

中原 康明; 西田 雄彦

原子核研究, 29(6), p.121 - 129, 1985/00

スポレーション中性子源および核分裂性物質増殖と超ウラン廃棄物消滅処理用ターゲット・ブランケット設計へのスポレーション反応の工学的応用という観点から巨視的媒質中での核反応と核子輸送過程を論ずる。核内核子カスケード,高エネルギー核分裂と粒子蒸発の競合過程および核外カスケードの計算手法のまとめを行い、次に天然ウラン円柱ターゲットについての計算結果を示す。ターゲット中の核子輸送過程の分析が行われ、さらにスポレーション反応生成物分布が示される。

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